
Landscape Design & Garden Creation

Landscape Design & Garden Creation
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欲しいのは、外構ではなく
「帰る時間を楽しみにできる家」ではありませんか。
MiDGREENも、そう思います。
私たちは、外構や庭をつくっているのではありません。
その家で過ごす時間の価値を、設計しています。

MiDGREENが大切にしていること
・植物を主役に据えた、造園の専門性
環境や季節を読み、時間とともに美しくなる庭をつくります。
・建築と調和する、空間設計力
敷地条件、動線、素材を踏まえ、
庭と建築が一体となる構成を考えます。
・完成後まで見据えた、管理の視点
庭は完成が終わりではありません。
育ち、変化することまで含めて設計しています。
施工事例|思想が、かたちになった庭
― 海へひらく、帰り道の庭 ―
この庭は、私が独立して間もない頃につくった庭です。
「完成した当時よりも、年月を経た今の姿のほうが、この庭の価値をよく表している。」
そう思える庭になりました。
敷地は、港町の高台。
家からは海を一望できますが、敷地に入るのは北側から。
駐車場から玄関までのアプローチは、そのまま庭の中を歩く動線になっています。
北から南へ進むにつれて、少しずつ視界がひらき、やがて海の気配を感じる。
突き当たりで西へ折れ、海を横目に、リビングの前を通って玄関へ。
この「帰り道」そのものを、庭として設計しました。
1期工事|森を歩き、海へ出る
1期工事では、お施主様が好きだった八ヶ岳の雰囲気をベースにデザインを行いました。
入口には落葉樹を、奥へ進むにつれて針葉樹を配置し、森の奥行きを感じられる構成に。
雑木の中の小道を抜けると、枕木のデッキが現れ、そこから一気に海がひらけます。


石積みと色彩の判断
高台のため、本来であればフェンスが必要な場所でした。
しかし既存のフェンスは撤去し、自然を感じられる石積みを計画しました。
使用したのは、岡山で一般的な白や茶色の御影石ではなく、海と空の青を邪魔しない、
淡い青色の石。
風景の一部として、静かに背景に溶け込む色を選んでいます。
石垣いちごから着想した植栽
石積みの上部には、静岡県・久能山周辺で伝統的に行われている「石垣いちご」から着想を得た植栽を施しました。
石の隙間に土を入れ、植物が自然に根付く構成です。
人工的につくらず、環境に委ねながら育てていく。その考え方を、この場所にも取り入れました。

2期工事|それから5年後、暮らしに寄り添う庭へ
1期工事の庭を抜けた先は、リビングの正面。海と空そのものが、この庭の主役です。
ここでは、景色を遮らないことを最優先に、リゾートをイメージした開放的な構成へと切り替えました。

視線と動線の設計
来客用の通路は、リビングから距離を取りながら配置。 植栽によって自然に誘導し、室内への視線が直接入らないようにしています。
一方で、室内からは通路越しに海の景色が切り取られ、暮らしの邪魔にならない構成としました。
記憶を重ねる風景
通路とリビングの間の空間には、ご夫婦が旅先で訪れた思い出のホテルの景色を重ねています。
庭は、新しくつくるだけでなく、記憶を受け止める場所でもある。 そう考えながら、空間を組み立てました。
夜の庭、そして時間の価値
夜になると庭はライトアップされ、港町の工場地帯の夜景と重なり、昼とは違った表情を見せてくれます。
共働きのお施主様からは、「平日でも、家に帰るのが楽しみになった」という言葉をいただきました。
この庭が目指したのは、特別な日のための庭ではなく、毎日の時間を豊かにする庭です。
MiDGREENの姿勢
この庭は、完成した瞬間よりも時間とともに育ってきました。
MiDGREENはそんな変化を前提に、庭と外構を設計しています。
まだ言葉にならない風景を、庭にする
風景へと結ばれた思考の軌跡
新婚旅行で訪れたイタリアの空気を、手で割ったレンガと素材の時間感で写し取りました。いま、庭に出る時間そのものが、暮らしの一部になっています。
家を建ててからカーテンを開けられなかった暮らしを、庭を利用して目隠しにしました。視線を受け止めるパーゴラデッキは家族がくつろぐ場所へと変わりました。
そこにあった木や石、灯篭を手がかりに、庭をデザインしていきました。完成形を決めきらない設計が、想像を超える風景を連れてくることもあります。
法人・設計者からのご依頼事例
岡山駅前にある結婚式場・8階屋上ガーデンでは、「人生で一度の節目にふさわしい風景とは何か」を設計起点に、植物の意味、配置の秩序、聖域としての価値を込めた空間をつくりました。
庭に刻む、時間と空間のかたち
植物・設計・管理の力で、暮らしを豊かにする

庭は、時間とともに美しくなる。
環境や季節を読み、樹木や花の性質を考慮して設計。庭そのものが暮らしに変化と喜びをもたらします。

庭と建物が一体となる、
心地よい空間。
敷地条件や建物の構造、動線、素材を踏まえ、庭と建築が調和する設計。
視線誘導やプライバシーも配慮し、日常に自然と溶け込む空間をつくります。

庭の価値は、完成してからも育つ。
庭は完成がゴールではありません。
成長や季節の変化を見据え、年間管理計画にも対応。剪定・植え替え・水やりまでトータルでサポートします。
庭と暮らしをつなぐ、私たちの設計

MiDGREENは、庭を通して暮らしに価値を届ける造園会社です。結婚式場や病院、企業エントランス、個人邸まで幅広く手掛け、植物の専門性と空間設計力で、時間とともに美しくなる庭をつくります。
はじめのご相談では、具体的なご要望がまとまっていなくても問題ありません。
お話を伺いながら、風景の輪郭を一緒に見つけていきます。
ご相談は、事務所でのお打ち合わせを基本としています。図面や資料を見ながら、落ち着いてお話しいただける時間を大切にしています。
まずは「話してみる」ことから始めていただければ幸いです。
庭づくりのご相談について
Q1|費用感がわからず、相談するのをためらっています
A. 一般的な個人邸の外構ですと、玄関周りと駐車場で150~300万円の費用が必要です。そこからご希望に沿って装飾したり、機能を追加して再設計します。ご相談では、まず「どのように使いたい庭か」「どこまで整えたいか」を伺いながら、無理のない考え方を共有します。
Q2|最初の相談は、どのように進みますか?
A. 初回のご相談は、事務所でのお打ち合わせを行っています。敷地条件やご要望を整理したうえで、必要に応じて現地調査へ進みます。いきなり現場でのお打ち合わせや、下見だけを目的とした訪問は行っておりません。
Q3|現地調査はいつ行われますか?
A. 設計の方向性がある程度定まった段階で、現地を拝見します。土地の高低差や周囲の環境、残したい植栽などを確認し、設計に反映させるための大切な工程です。そのため、現地調査は設計の一部として位置づけています。
庭と向き合う「はじまり」と流れ
Step 01|ひとつのきっかけ
フォーム、または電話でご連絡ください。整った言葉でなくて構いません。「気になっていること」「引っかかっている風景」その断片が、設計の起点になります。
Step 02|考え方を共有する
施工事例や設計の背景を通して、MiDGREENが大切にしている時間感や距離感を共有します。対話は、電話・来社・書面など、無理のない形で行います。
※オンラインが難しい方にも、静かな対話の時間を用意しています。
Step 03|現地と向き合う
敷地に立ち、光の入り方、風の抜け、すでにそこにある木や石の意味を読み取ります。庭の輪郭は、現場に立って初めて見えてきます。
Step 04|風景としての提案
完成像は、図面やパースで共有します。すぐに決める必要はありません。時間をかけて向き合うことも、設計の一部です。
Step 05|風景を、ともにつくる選択
設計の方向性や考え方にご納得いただけた場合、私たちは次の工程へ進みます。
ここから先は、図面の中にあった風景を、実際の敷地と向き合いながら立ち上げていく時間です。工事に入る前に、工程や進め方、暮らしへの影響について、ひとつずつ確認を行います。
不安な点があれば、この段階で解消していきます。
施工は、設計の延長として行います。決められた形をただつくるのではなく、現場の空気や光、植物の状態を見ながら、最適なかたちを探していきます。そのため、事前にすべてを決めきる必要はありません。現場での対話を重ねながら、風景を育てていきます。
Step 06|風景が、暮らしに馴染むとき
施工が整ったあと、現地で仕上がりを確認し、お引き渡しを行います。完成は、終わりではありません。その庭が、これからの暮らしに入り込み、日々 の時間を少しずつ変えていく、はじまりです。朝の光が差し、季節の気配が動き、ふと外に出たくなる瞬間が増えていく。そんな時間が、ここから始まります。
Step 07|風景と、長く付き合う
庭は、完成した瞬間がいちばん美しいわけではありません。時間とともに育ち、表情を変えていきます。季節ごとの剪定や植え替え、植物の状態に合わせた手入れを行いながら、その庭らしい姿を保っていきます。すべてをお任せいただく必要はありません。必要なときに、必要な分だけ。庭との距離感に合わせた関わり方を、ご提案しています。年月を重ねるほど、その場所が好きになる。そんな風景を、共につくっていければと考えています。
年間管理のご相談や、一度きりのお手入れのご依頼も承ります。



























